電気自動車
2011年5月より、鳴門商工会議所青年部と徳島県自動車整備振興会鳴門支部とが協力し、徳島工業短期大学
多田先生や、元徳島工業短期大学教諭で、現在は愛媛県産業技術研究所 EV開発センター長
佐藤先生のご協力を得ながら、当工場でコンバージョンEVを製作し、同年12月に完成し公道で走れるよう登録致しました。
エコステーションとは
低公害自動車のためのサービスステーション
低公害自動車のための燃料を扱うサービスステーション、それがエコ・ステーションです。
電気
ゆっくり時間をかけて充電するタイプの設備で、24時間いつでも充電できるようになっています。電気自動車との接続口を4種類装備しているため、ほとんどの電気自動車に対応しています。
公共施設の駐車場、デパート、スーパーマーケット等の専用駐車場などに設置され、駐車中の時間を利用して充電し、走行のための電気を補うスタンドです。
なぜ、エコ・ステーションが必要なのか
クリーンエネルギー自動車を普及させるためには、車の性能や価格の面で進歩させることと共に、その燃料等を供給するインフラを整備することが不可欠です。そして、その燃料等を供給する施設がエコ・ステーションです。
年々、性能の面で進化を遂げるクリーンエネルギー自動車の普及をより一層促すためにも、エコ・ステーションの整備の充実が望まれていて、車とインフラが相伴って普及してこそ大きな効果が生まれるのです。
我が国では、クリーンエネルギー自動車の普及目標を掲げていますが、それを支える柱として、今後もさらなるエコ・ステーションの整備が期待されています。